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大腸ポリープ

所長のひとりごと
私はここ数年、10月から11月頃にかけて身体の定期的な検診を受けている。

といっても、半日ドックに加えて肺のCTスキャンと最寄りのクリニックで胃と大腸ポリープの内視鏡検査をしてもらうくらいだ。

そして、全体的に“要注意“とか”要経過観察“といった判定をもらう。

ただ大腸に関しては、毎年必ずポリープが見つかり、その場で切除してもらっている。
どうやらポリープができ易い体質らしい。

昨年も例によって大腸の内視鏡検査を受け、リカバリー室で休憩をとった後の医師の面接で、「今回見つかったポリープはいつもより大きくて、クリニックでは設備等がなく対応が出来ないので、〇〇病院へ紹介状を書くから受信してください」と言われた。

そして、期日に病院へ行って検査を受けた後に担当医師より、「この手術はESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)と言って、通常の日帰りの摘出手術では対応できない手術ですので、前泊含めて最低5日間の入院期間が必要です。早ければ1月18日なら手術可能です。」
突然の予想もしなかった説明に思わず絶句してしまった。

1月といえば、我々税理士にとっての最大の繁忙期である2月~3月へ向けての準備期間でもある。

2月申告(12月決算法人)5社、作成中の相続案件2件、そして税理士会の会務である毎年従事している「確定申告電話相談」が22日間と5件の贈与税及び6件の譲渡所得を含む確定申告の最中だ。

繁忙期過ぎてからにしてもらうことも考えたが、1月中の5日間なら何とか取り戻せるだろうということで、手術に踏み切ることにした。

手術当日はちょっとしたアクシデントがあったものの、何とか無事成功。

そして病理検査の結果について昨日医師より説明があり、「大腸の粘膜下層ぎりぎりの箇所に留まっていたので、リンパなどへの転移はありません。ただ、このタイプの腺腫(要するに将来癌化する可能性のある腫瘍)はMSIという非常に珍しいタイプの腺腫で、進行スピードが速く、あと数カ月遅ければ早期の癌になっていたかも分かりません」
結果的には、決断に踏み切ってよかった訳だ。

とにかく、一にも二にも健康ファーストだ。

クライアントのため、従業員とその家族のため、そして私自身のために。

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