一昨日の夕刻、最寄りの駅下の寿司屋の前で長蛇の列をなしていた。
何事かと思って覗いてみたら、恵方巻の半額セールをやっていたようだった。
そう言えば、今年の節分は2月3日。
一般的には、豆まきをしたり恵方巻を食べたりして邪気を払い、無病息災を願う行事とされているが、太陰暦では立春に最も近い新月を元日とし、新年の始まりであることから立春の前日に節分の行事が行われるようになったそうである。
つまり旧暦では、この節分が1年の締めくくりで、立春が1年の始まりということである。
我々会計事務所で仕事をしているものからすれば、昨日の立春が繁忙期の始まりのように思えてしまう。
2月にはいって確定申告のシーズンが到来したこともあり、身が引き締まる思いを感じてしまった。