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不眠の日

今日、9月23日は「不眠の日」。
これは、睡眠改善薬「ドリエル」を製造・販売するエスエス製薬株式会社によって、不眠に悩む人への関心を高めることを目的として制定された。
2月3日が選ばれたのは、「ふ(2)み(3)ん」と読む語呂合わせから。
また、不眠は季節を問わず多くの人が経験する症状なので、他の月23日も同じ語呂合わせで「不眠の日」とされているようである。
ここで、「不眠」と似たような言葉に「睡眠不足(寝不足)」というのがある。
よく、「最近不眠ですっかり寝不足だよ」という会話を耳に耳にすることがある。
どちらも睡眠時間が短くなり、日中には眠気や倦怠感など体調が悪化するため似たような睡眠問題と考えられているようであるが、医学的には不眠症と睡眠不足は全く正反対の現象だそうだ。
不眠症は「寝る時間があるのに寝床に入ると眠れない」病気であるのに対して、睡眠不足は「寝床に入ればすぐに眠れるのに寝る時間がない」ことで生じる問題だ。
睡眠不足は眠る力(睡眠圧と呼ぶ)には問題がないので、寝床に行けばすぐに眠ることができるが、一方、不眠症は異なる。睡眠時間が短くなる点は同じだが、眠気よりも目覚める力(覚醒圧)の方が強いため、寝つけなかったり、夜中に目覚めたりしてしまう。
いずれにしろ睡眠時間の不足による蓄積が、がん、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、うつ病などの精神疾患、認知症などさまざまな疾病の発症リスクを高めることが各方面の研究結果から明らかになってきている。
その人にとっての適正な睡眠時間を確保して、健康な日々を送りたいものだ。

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